従業員の死亡や後遺症が残るような重大労災事故が発生すると、被害者やその遺族に大変な精神的経済的負担が発生します。他方で、会社にも原因究明、安全対策、被害者・遺族との話し合い等通常の業務とは異なる事態が発生します。この場合、残念ながら、被害者及び遺族と会社の間で要望や利害が対立することになります
当事務所の中野弁護士は、社会保険労務士として労災給付手続きの実務に関わった経験のほか、重大労災事故に関して会社側、被害者遺族側それぞれを弁護士として代理した複数の経験をもとに、給付等の事務手続きから訴訟対応までトータルにカバーし、それぞれの事案に沿った解決を目指します。